2018.2.15~16
ブログを見ていただいてありがとうございます!
Tocoです(●^o^●)
今回バンコクから80kmほど離れた世界遺産の古都、アユタヤに行ってきました!
バンコクから日帰りで観光するのが一般的なようですが、私たちはせっかくなので、一泊してくることにしました。
結果的には一泊してよかった!
それでも周りきれないほどの沢山の遺跡があります。
アユタヤでは、レンタルバイクで周りました。(私は後ろに乗っているだけ。笑)
アユタヤ観光の参考になれば!
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アユタヤへの行き方
アユタヤは、バンコクから車で1時間半ほどの場所に位置しています。
比較的近いので、バンコクからの日帰りツアーも人気のようです。
私達はもちろん自力で向かいます。
と言っても全然難しくはありません。
自力で行く方法としては、
①タイ国鉄(電車)で行く。
②ロットゥー(乗り合いバン)で行く。
③タクシーなどで行く。
バスっていうのは今はないみたいです。
私達は、タイ国鉄の始発駅、フアランポーン駅の近くの宿にいたため、電車で行くことにしました。
ロットゥーも60バーツ(200円)くらいで行けるそうですが、乗り場がモーチットという遠いバスターミナルだったのと、乗り合いバンは狭いと聞いたのと、電車に乗ってみたかったので、電車に決めました。
タイ国鉄のチケットの買い方
出発の前日に、フアランポーン駅に電車のチケットを買いに行きました。
近くに居ながら駅に入ったのは初めてでした。
フアランポーン駅の入り口に、案内係りのおばさんがいて、
『ドコイクー?ドコイクー?』と聞いてきます。
あ、なんか面倒くさいニオイ。と思い、初めはスルーしましたが
『オカネカカラナイ、フリー、フリー!』と、言うので
『明日アユタヤに行くのー』と言うと、時刻表を見せてくれました。
アユタヤ内はタクシーで回るのがいいよ、安いよ、と教えてくれますが、私達はバイクで周るよ、と伝えます。
一泊するよ、と言うと日帰りで十分、と言われます。
多分だけど、日帰りタクシーで周るならどこかを紹介してくれるとかそんな感じなのかな?
特にしつこくもなく、お金もせびられず、本当に駅の案内人って感じなのかな。
色々と勘ぐり過ぎちゃってだめね、人の親切を見過ごしてしまいそう。
まあでも、結果的に私達が欲しい情報はもらえなかったんだけど笑
フアランポーン駅に入ると、駅構内には広い待合所があります。
周りにはフードコートやコーヒーショップ、ドーナツショップなどもあります。
構内を進むと、国王様の写真の下にプラットフォームの入り口があり、左右にチケットカウンターがあります。
どこで買えばいいかわからなかったので、右側にあるインフォメーションで聞いてみることに。
窓口のツンツンお姉さんのすげえ塩対応にももう傷つきません。日本が異常なのです。
プラットフォーム入り口の右側に、外国人はこちら、みたいなチケットカウンターがあります。
そこで番号札をとり、順番がくるまで待ちます。
順番が来たら窓口へ向かい、
『tomorrow アユタヤ』と、言うだけ(え
いや、言っただけだったから、こんなことになったのか。
思ったよりすんごく高いチケットを買ってしまいました。笑
(すんごくと言ってもタイなのでたかがしれていますが)
本当は、2等の指定席でも一人40バーツ(135円)くらいで乗れるはずですが、
私達が提示されたのは一人245バーツ!(830円)
何時の電車?と聞かれて、8時20分発の電車を選んだら、これを提示された。
多分、各駅とか特急とかエアコン付きでかなり値段に差があるのでしょう。
イマイチ下調べもしてなかったので、あれ?と思いながらも、それを購入してしまいました。
なんだか腑に落ちないけど、一時間半の電車で800円くらいか、まあいいや!(でた、まあいいや笑
でも、今考えたら、タイで何食食べられるんだって値段だね。
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出発当日
一応電車の出発時間の20分くらい前には駅に着くように宿を出ました。
アユタヤには一泊するだけで、またバンコクに戻ってくるため、一泊分の荷物だけ持って、大きな荷物はホステルで預かってもらうことにしました。
ありがたやー。
フアランポーン駅で朝食代わりのドーナツを買いました。ひとつ29バーツ(98円)
シンプル好きなYu君とどうせならヤバそうな色のを選ぶ私。
電光掲示板に、電車の便名?(スーパーとかち○号的な)のと、プラットフォーム番号が出ています。
タイ語で一瞬焦りますが、英語に変わります。じっと見つめてて下さい。
私達の電車は、プラットフォーム11番から。
2号車の指定席を取っています。
席に向かうと
あれ?
人が座ってる。
おじさま、、、ここ私たちの席では?
と、チケットを見せると
おじさまもこの席のチケットを持っている、、、!
え、ダブルブッキングとか?ヒヤヒヤっ
いや、まてよ
よく見ると、この車両、2/1号車って書いてある。
なにそれ笑
私らの間違いです!
おじさますいません!!
『ノープロブレム(にっこり』
無事指定席に落ち着きました。
さすが高い電車ですねー。エアコンガンガン。
寒いよ~(^^)
タイの電車は遅れると聞きましたが、時間通りの出発でした。
一時間半の電車の旅~
途中外を見ると、線路ぎりっぎりのところまで家があったり、バイクが走ってたり。
バンコクを抜けるとすごく田舎で。
でも駅付近にはローカル屋台があって、スーツの人がご飯を食べていたり。
おもしろいなーーー!!電車にしてよかった!
しかしタイの電車って『次は○○駅~』とかアナウンスないのね。
一時間すぎたあたりから、各駅止まるごとにキョロキョロ。
駅の看板もタイ語でしか書いてない笑
でも、周りにもアユタヤに行きたい旅行者が沢山いるので大丈夫でしょう!
結果的には、アユタヤにつく前に、車掌さんが
『アヨッタヤ~、アヨッタヤ~』と言って歩いてくれました。
アユタヤ駅はさすがに賑わっていますね~!
明日の帰りの電車のチケットを買っておこうかと思いましたが、当日チケットしか売っていないそうです。
レンタルバイクを借りる
さて、アユタヤではレンタルバイクを借りました。
はじめは自転車で周ろうと思っていたのですが、なにやらトライアスロン並みに大変との噂。
それに気温は37℃くらいあったので、たしかにキツそう。
Yu君『バイク借りよう!』
え、君バイク乗ったことないやーん。
まあバイクと言っても原チャなんですけど。
Yu君『田舎道だから余裕みたいだよ』
ほーん。
じゃあ借りてみましょうか~(^^)(能天気か
アユタヤ遺跡群はぐるりと川に囲われているので、川を渡って遺跡群の方に入ります。
駅を出てから川を渡るには、船にのるか、車道で橋を渡るか。
なので駅を出たとたんにトゥクトゥクドライバーさんから熱烈なラブコール。
それを掻き分けバイクを借りにいきます。
駅を出ると、目の前に真っ直ぐのびる道があります。
そこをずっと行くと川を渡る船があります。
川を渡ってからバイクを借りても良かったのですが、その駅前の道沿いでもレンタルバイク屋さんがあったので、そこで借りることにしました。
帰りも電車の予定なので、その方が楽だしね。
レンタル料金は1日単位(というか、その日の午後7時までか、連日レンタルか)
古めのバイクで1日150バーツ(508円)
新しいもので1日200バーツ(678円)
私達は、乗り心地の差がわからないと思い、古いバイクを2日間借りました。(300バーツ)(1017円)
ちなみにその店の自転車レンタルは1日50バーツ。2人で2台、2日間借りたら200バーツになるので、大して変わらないかも。
でも、宿で自転車無料レンタルのところもあったので、そちらもいいかもしれませんね!
この時なんともゆるいなと感じたのが、
国際免許証の提示とか、一切求められません。
ただ、デポジットとしてパスポートか、写真付き身分証明書を預ける。
パスポートはなんか嫌だったので、日本の免許証を預けました。
タッパーにポーンと。無くすなよオイ。
ヘルメットを借りて(帽子の上からヘルメット)早速出発でーす!!
田舎道なんでしょー?
私、想像してたのはエアーズロック周りのイメージ。(岩しかない)
え、全然街だから。
片道2車線だから。
エアーズロックの100倍の交通量だからーーー!!!!
Yu君『道間違えた~』
とかいって片道6車線くらいある道に迷い込む。
え!こっわ!!!!
(後ろに乗ってるだけだけど)怖くてもう目が開けられない、顔が強張って頬筋痛くなりました。
そんなこんなでバイクでアユタヤ遺跡巡り、はじまりはじまり~!
長くなったので遺跡巡り編はまた次回!!