30歳を目前に、仕事を辞め、夫婦で世界一周旅に出ています。 各地で撮った写真やタメになるような情報などを紹介しています。

【モロッコ】モロッコはウザイ国?マラケシュで嫌な思いをした話。

投稿日:



          

2018.10.20

 

 

 

ブログを見て頂いてありがとうございます!!

 

 

 

Tocoです(^^♪

 

 

 

 

いやいやタイトルの通りなのですが。

 

 

 

マラケシュで嫌な思いをしました。

 

 

 

それも連続で・・・

 

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世界一周旅行者の中では噂になっている世界三大ウザイ国。

 

①インド

②エジプト

③モロッコ

 

三大ウザイ国を制覇することになるとは・・・笑

 

 

 

 

でも私そういう噂に振り回されたくないっていうか

 

ウザイ人も多いかもしれないけど、いい人も絶対たくさんいると思ってるし

 

あんまり気にしてなかったんだけどね

 

 

 

嫌なことが続いちゃったもんでね

 

 

 

今回写真とかありません笑

 

 

 

それはサハラ砂漠のツアーから戻ってきた日の話。

 

 

 

夜8時過ぎにフナ広場に到着しました。

 

 

私たちはマラケシュで最初に泊まったホテルに大きな荷物を預けていたので

荷物を取りに行って、違う宿に泊まることにしました。(別にそこに泊まっても良かったんだけど、何となく)

 

 

 

荷物をもって、新しい宿に向かう途中

 

 

人通りの少ない裏道を通ることになってしまいました。

 

 

まだそんなに遅い時間じゃないし。と思ってたんだけど

 

 

1人のおじさんに声をかけられた。

 

 

『どこいくんだい』

 

 

モロッコでは知らない人に着いていくと必ずチップをせびられると覚悟はしていたのですが

 

 

正直この約2週間で悪いモロッコ人に遭ったことが無かったし、逆にいい人ばっかりだったし

そのおじちゃんは本当に通りすがりって感じでなんとなく嫌な感じがしなかったんだよね~

 

 

別に道に迷ってたわけじゃなかったんだけど、『○○(ホテルの名前)に行くよ』と言うと

 

 

『それじゃこっちだ』

 

 

と道案内を始めた。

 

 

私たちは『大丈夫です、自分で行きます』と言っておじさんと距離を取って歩くけど、おじさんは同じ方向に行くわけで…

 

 

 

頼んだわけじゃないのにずっと案内してくる。

 

 

これはマズイパターンかな、と途中から無視してたんだけど

 

 

ホテル近くまで行ったところで案の定チップを要求されました。

 

 

だよね~~~

 

 

 

迷っていたならともかく、私たちは迷っていないのですいません。

 

 

 

 

ホテル近くに着いても、そのホテルすんごくわかりにくくて。

 

ホテルの看板すらありません!!

 

 

ちょっとキョロキョロしていると道に立ってた若い男性が

 

 

『そのホテルならこのドアだよ』

 

 

と横にあったドアを開けました。

 

 

『ありがとう!』

 

 

と入り口からホテルに入ると…

 

 

チップをくれと入り口で叫んでいる。

 

 

 

えっ・・・ドア開けただけで・・・?

 

 

高級ホテルのドアマンですらドア開けただけでチップ要求せんよ…

 

 

 

ホテルの人が追い払おうとするもずっと入り口で騒いでいる。

 

 

ホテルのスタッフに『少しだけお金を渡してくれないか…』と言われ

 

納得いかないけどホテルの人にも悪いから、持ってた小銭の1dh(11円笑)を渡すと

 

 

『これじゃフェアじぇねぇ!!!』と小銭を投げられた。

 

 

 

 

いやこっちのセリフだよ。

 

 

 

へとへとなのよこちらも…。

 

 

 

その後なんとか追い出してもらって、ホテルのチェックインができると思ったら…。

 

 

 

 

 

ホテルのスタッフに『サハラ砂漠のツアーには行った?』と聞かれる。

 

 

『はい、今帰ってきたところです』

 

 

 

と言うとちょっと顔色が変わった。

 

 

 

これからチェックインの作業かと思ったのに

 

『問題が発生した。客が部屋に荷物を置いたままサハラツアーに出かけて鍵も持って行ってしまった。なので部屋が空けられない』と。

 

 

 

・・・はぁ?

 

 

そんな訳!!鍵1個しかないんかい、てかそんなんなら先に連絡するでしょう!

 

 

 

後でbooking.comでそのホテル検索したら空き部屋あったし、多分サハラツアーの紹介料みたいの目当てなのかな?既に行ったって言った途端そんな話になったし。

 

 

ていうか今からホテル探させる気?もう9時ですけど?

 

『じゃぁどーすんの』と聞くと

 

 

紹介できるホテルがあるからそっちに行ってほしいと。値段は一緒で朝食もつける、と。

 

でもどんなホテルだかもわからんし怪しすぎると思って

 

 

ホテルの名前を聞いてbooking.comで検索するけど出てこない。

 

 

Googleマップでは出てきた。場所はフナ広場からすぐ。

 

『とりあえず部屋を見てから決めさせて』

 

 

と言って、ホテルスタッフの案内でそのホテルに向かった。

 

 

 

到着したホテルは可もなく不可もなくって感じで

 

 

案内された部屋も小綺麗で専用バストイレ付だったので、まぁいいやと思ってそこに2泊することにした。

 

 

 

 

のが失敗。

 

 

 

もうへとへとでご飯もいいやって感じでシャワーで砂漠の砂を落として寝よう!!ってベッドに入ったら

 

 

 

 

 

くっさ!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

枕がめっちゃくそに臭い!!!!!!!!!!

 

 

 

納豆!!!!

 

 

 

枕よけてもシーツにしみこんでくっさいから反対向きで寝ようとした。

 

 

 

けど

 

 

 

 

かゆい

 

 

 

なんかかゆいんですけど!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

明らかに蚊ではない何かに噛まれている!!!!!!!!!!

 

 

 

ここで初体験。ベッドバグです

 

 

 

こわ!もうこっわ。

 

 

 

 

砂漠のキャンプですら使わなかったトラベルシーツが初登場。

 

 

 

このシーツ虫よけ機能がついてるらしいから…

 

 

こんなところで使うことになるとは…

 

 

 

しかも掛布団すらなくて、夜は寒くてほとんど眠れなかった・・・。

 

 

 

最悪な夜でした。

 

 

 

 

次の日宿のスタッフに

 

『枕が臭いから変えてほしい。あとなにかブランケットがほしい』と頼むと。

 

 

『わかりました!それなら他の部屋をご用意しましょう!そこにブランケットも置いておきますね!』

 

とにこやかなスタッフ。

 

 

部屋かえてくれるんだ!ベッドバグもいたし助かった。

 

 

『部屋の掃除をしたらすぐに案内しますからね!お昼過ぎくらいでしょうか』

 

 

って事だったので部屋を移ってから昼ご飯を食べに行こうとしばらく待っていたのですが

 

 

 

待っても待っても部屋が空く気配がない。

 

 

 

スタッフに『いつ部屋に入れるのか??』と聞くと

 

 

 

『ほかに予約が入ってしまったので部屋はそのままでお願いします‼』

 

 

と相変わらずにこやかなスタッフ。

 

 

 

結局枕もシーツも変えてくれず、ブランケットもこちらから再度言わなきゃもらえない。

 

 

 

 

 

ここでYu君、静かにぶちぎれ。

 

 

私たち、部屋を変えてくれって頼んだわけじゃないよ…ただ枕とブランケットを頼んだだけ…

 

それなのにそれ以上の事を提供しようとしてたはずなのに、頼んだことすらしてくれないという。。。

 

 

何がしたいんだい

 

 

一つ一つのことは大したことなくても、ここまでうまくいかないことが続くともう・・・

 

 

 

滅多に怒らないYu君の機嫌が直るまでしばらく時間がかかりました。

 

 

マラケシュには最後の一泊だったし明日の早朝出発だったので、また一晩トラベルシーツに包まって寝ることにしたけど、心穏やかじゃなかったねぇ。

 

 

 

 

 

と、こんな感じで嫌なことが立て続けに起きてしまって。

 

 

 

私のミッションであるYu君にモロッコで嫌な思いをさせないっていうのが崩れました笑

 

 

 

この先、フェズ、シェフシャウエン、カサブランカの3都市に滞在予定なので

 

なんとかこれ以上嫌な思い出を増やさないように過ごしたいな。本当に。

 

 

モロッコいい思い出で終わりたいです笑

 

 

こんなことがあったけど、私はウザイ国っては思いたくないなぁ。

 

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