2018.6.13
ブログを見て頂いてありがとうございます!!
Tocoです♪
前回の記事で書いたように
激しい胃痛でホテルに籠っていたのですが
明日から宿を北の方に移動するので、ここのホテルから行きやすい観光地に行っておこう!
ということで、まだ体調は万全じゃないものの、インド門とタージマハルホテルに行ってきました。
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インド門の裏側から出ている船で、エレファンタ島にも行けるのですが
今日は無理せず…行けそうなら行くかーって感じです。
まずはホテルからUberでインド門近くまで行きました。
まずはお昼ごはん。
今朝、バナナを食べても大丈夫だったので、ごはん食べてみようとおもって。
Yu君は相変わらずバターチキン笑
私はスパイスを避けた結果、卵チャーハン。
あかーん。
全然食べれず。卵ちょろっとつまんでお持ち帰り。
そしてインド門へ。
インド門付近に入るにはセキュリティーチェックがあったけど、やってるかやってないかわかんないくらい適当だった。
そしてセキュリティをすぎて、すぐに来ました。
下痢。
最近下痢の話ばっかりでほんとすいません。
インドと下痢は切っても切れない関係なんです。もうすぐ終わりますきっと。
トイレはセキュリティチェックの外笑
また一旦外に出て、トイレへ。
灼熱ジメジメのトイレで汗だくの私。
ハンカチ忘れて顔拭けない。
インド人のおばさんたちに心配されるほど汗だく。笑
そして横入り地獄。
いやこっちギリギリですからね。
ほんとちゃんと並んでください。
絶対負けないぞという気持ちで横入りの圧力に対抗。
結果やさしいインド人おばさんの協力もあり、(早く入りなさいって手助けしてくれた)事なきを得ました。
気を取り直してインド門。
またセキュリティチェックを通ります。
インド門付近には写真を撮って売るカメラマンがわんさか。
写真いかがっすか~~とワラワラ寄ってくる。
そこでYu君が颯爽とFUJIFILMの一眼レフを取り出す。
O~K~~~と離れていくカメラマン。
日本人は大体カメラもってるで~。
また一人寄ってくるカメラマン。
私らが日本人とわかると、日本語で
『安ーいヨ、マ○ファナ安ーいヨ~』
『アハハ~安いんかい~笑』
とか笑ってたら急にマジっぽい顔で
『マ○ファナあるヨ』
こわ。
いらん。
はい、やっとインド門!!笑
どーん。
これは1911年にイギリス国王が来る時に建てられました。
隣にある有名なタージマハルホテルは、改装中なのか全貌は見れず。
インド門の裏はもう海なので、エレファンタ島へ行く人たちが行列を作っています。
が、この日は波が高かったのか、船大揺れ!!!!
どうやって乗るんだってくらい揺れてた。
下痢じゃなくても断念です。
ほんとにチラリとインド門を見ただけで退散してきました。
ムンバイの街を見て思う事。
インドはこれまでデリー、バラナシ、アグラ、ジャイプール、と来てたんだけど
おそらくそれぞれの街っていわゆる観光地なんだよね
もちろんそこでの生活もあって、それぞれのインドらしさっていうのを見てきたつもりなんだけど
ムンバイに来てから、やっぱり今まで見てきたものは観光客にとってのインドなのかもって思うようになった。
っていうのは
ムンバイは大きな空港もあって、北インドとか西インドの観光の玄関口なのかもしれないんだけど
それ以上にインドの人々の生活も見える街。
デリーのメインバザールあたりとか、バラナシのメインガート付近とか、リキシャドライバーとか
観光客向けの仕事をしている人がよく目についたけど
ムンバイはそうじゃなくて
たとえば日本人があるいててもリキシャの勧誘はなくて、むしろ誰も旅行者を相手にしてないっていうかさ。
逆にデリーみたく旅行者を標的にした悪者とかが見当たらない。
旅行者の街ではなくて、ムンバイに住む人の街。
だからこれが本当のインドなのかなって思ったりもする。
(バラナシでもThe・インドの光景を見たと思っていたけど)
高層ビルが立ち並んでいる都会かと思いきや
すぐそばにはトタンでできたような家が立ち並ぶスラム街みたいな場所もあったり。
高架下の分離帯のわずかなスペースに住んでいる人もたくさんいる。
日常遣いの床屋さんが並ぶ通りがあったり
他のどの街よりもドキンとすることが多いな~~。
そしてもひとつ思ったのが
男ばっっっっっっっっかり!!!!!
なんで!?って思うくらい男の人しか歩いてないんです。
今の宿の周りは割とにぎやかな場所だけど
歩いている人の9割以上が男の人なの。
なんでなの??
ちょっと不気味だよ。
女性は家にいるのかな?インドの女性の一日を密着してみたいな~。