2018.6.30
ブログを見ていただいてありがとうございます!
Tocoです(●^o^●)
今日はイスタンブールからカッパドキアへ移動!!
カッパドキア超たのしみーーーー!!
移動は夜行バスを使います!
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Contents
イスタンブールからカッパドキア(ギョレメ)のバス料金
去年の情報を見ると、イスタンブール〜カッパドキア間の夜行バス料金の相場は60〜80リラ(1500〜2000円)くらいかなー?と思っていました。
が、
3軒の旅行代理店を回った結果
現在は120リラ(2880円)まで上がっていました〜
ハイシーズンなのもあるかもしれませんが、大幅な値上げでびっくり。
それでも飛行機よりは安いので、選択肢はないんだけどね。
先日お土産屋さんで出会った、日本語ペラペラのエミンさんに紹介してもらった旅行代理店で予約。
バス会社はネブシェヒル社です。
ちなみに、ここの代理店からオトガル(バスターミナル)までの送迎付きで二人で300リラと言われたんだけど
バスチケット代だけだと二人で240リラなのに
送迎で60リラってこと?
トラムとメトロで行けばふたりで20リラ以下で行けるんだろうから、
自力でオトガルまで行きます、とバスチケットのみ貰いました。
オトガルへの行き方
トルコではバスターミナルのことをオトガルといいます。
イスタンブールにはいくつかのオトガルがあるので、送迎がない場合はオトガルの場所を確認しておきましょう。
私達の向かうオトガルはこちら
たぶん1番大きなオトガルなのかな?
メトロのオトガル駅を降りたらすぐです。
私達のホテルのあるスルタンアフメット地区からオトガルまでは、トラム(路面電車)とメトロを乗り継いで行きます。
まずはトラムでスルタンアフメット駅からYusufpasa駅へ行きます。
Yusufpasa駅で下車後、徒歩で少し離れたメトロのAksaray駅へ。
Aksaray駅からメトロでOtogar駅へ。
私達のバスは22時発だったので、21時にはオトガルのネブシェヒル社に行くよう言われていました。
とはいえそんな遅くまでやることもなく、早めにオトガルへ向かいます。
18時頃のトラム、メトロはかなり混み合っていて、大きな荷物を持っての移動は大変でした〜!
周りの方スミマセン。
まずはバス会社へ
オトガルはこんな感じ。
たっくさんのバス会社が並んでいます。
私達のバスはネブシェヒル社。24番でした。
旅行代理店でもらった予約表?を見せると
チケットに替えてくれました。
大きな荷物はここで預かってもらえます。
オトガル周辺で時間つぶし
19時頃にはオトガルに着いて暇になってしまった私達。
オトガルの中にある飲食店で時間をつぶします。
イケメンに呼び込まれ、吸い込まれるように入ったお店。
シリア人の店員さんがとんでもなくフレンドリーでかなり時間をつぶせました笑
彼は23歳だけど、結婚して子供もいる。
2年前にシリアからトルコに来たんだって!
本当は化学の先生になるために大学に通ってたけど、戦争のせいで卒業できなかった、と。
彼はアメリカを敵視していて(まぁシリア人からしたらそうか)、私達日本もアメリカから空爆を受けた仲間、みたいなことを言ってたなぁ。
なんか、こんな話題が出るなんて。
自分たちのいる場所がトルコなんだって実感した。
日本にいたら、シリア人と戦争の話をする機会なんてなかったと思うから。
あと、中国人とか日本人は箸でごはん(米)を食べるんだろーう?!むずかしーー!!
って言ってた。
日本のご飯はもっちりしててパラパラ崩れないから、食べれるよー。
日本のご飯食べたい…
しまいには、注文した料理に爪楊枝二本出してきて『箸みたくさ!!』と。
出来ないわ笑
軽く食べたレバーの煮込み。
彼のおかげであっという間に時間が過ぎました。
ちなみにオトガルのトイレは有料で1.5リラ(36円)かかります〜。
バスに乗ってからのトイレ休憩もお金がかかるので、小銭を用意しておくと◎
トルコの夜行バスの様子
バス内はめっちゃ綺麗です!!
飛行機みたいに、一人ひとりに画面付き。(トルコ語だから見てない)
Wi-Fiあり!使えないという噂だけど、わりとサクサクだった。
あと、USBポート付きで充電も可!
お菓子とドリンクサービス!!
お茶、コーヒー、ジュースは何度か回って来てくれました♪
リクライニングはあまりできず。
首が痛くてあんまり眠れなかった…
ベトナムの夜行バス、めっちゃ寝やすかったなぁ…
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ネブシェヒール?で乗り換え
このバスは、ギョレメのオトガルにはまっすぐいかず、手前の街で小さなバンに乗り換えました。
ギョレメ行きの人たちの荷物を乗せるだけ乗せたバンは明らかに席が足りない…
私は幸い一席確保し、Yu君と二人で座ったけど
立ち乗りの人もいた…
大した距離じゃないけどね。
ギョレメのオトガルに到着!!
もう変な形の岩がたくさんのギョレメの街!!
朝到着とはいえわくわくが止まらない〜!!
予約してたホテルまでは徒歩5分くらい。
朝到着でもチェックインさせてくれた上に、朝食まで食べさせてくれた♡
テラス席で!
(私ちょうどオリーブとスイカ食べたいって思ってたらどっちもあってびっくりした。)
スタッフさんも超いい人で、カッパドキアの回り方をすごく丁寧に説明してくれたー!
少し昼寝をして、5分くらい登った所にあるサンセットポイントへ。
絶景。
もうダメ。
カッパドキアに惚れた。
延泊決定です。(でた笑)
あ、私たちの洗濯物干してある笑
道端のラクダ
夜は迷路みたいな道の中にある洞窟レストランで。
ナス料理美味しい♡
帰り道は、ホテル周りのライトアップがすてき~~
これ私たちのホテル。
夜はホテルの共有スペースでブログ作業をしていると
お隣の部屋のおじさんお二人がお酒に誘ってくれました。
お二人はお友達同士だそうで、60歳と62歳。
私たちの親世代です!!
トルコのヤカケントという所から来たそうです。
おじさんたちは、もうしばらく飲んでいたようでかなり楽しそう笑
やれFacebook教えろ やれWhats Up教えろと笑
SNSで孫の写真を送ってきて上機嫌笑
トルコのラキというお酒をごちそうになりました。
リキュールは透明なのに、水で割ると白くなる不思議なお酒。
アルコールはかなりキツイです!!!
Yu君は気に入ったようで結構飲んでいました笑
私はフルーツを笑
おじさんたちは、明日カイセリの方の滝の綺麗な場所に行くそうで
私たちも一緒に行こうって誘ってくれました!!
すごく嬉しかったけど、明日は夕方からバギーの予約をしてあるし…
と言うと
『17時には帰って来るヨ』
とのこと!
それならばー!と、明日の朝10時出発で、一緒に滝を見に行くことになりました(*^^*)
ここまで難なくコミュニケーションがとれていると思っているそこのアナタ。
ちがうんですーーー!!
このおじさん二人、トルコ語しか喋れない―――!!!!
簡単な英語もまったく伝わりません!!
Google翻訳でなんとか会話になっていたのです!!笑
明日はネット環境がない中、おじさんたちとどうやってコミュニケーションをとればいいんだろう…笑
なんとかなるだろうか!!笑