2018.6.3
ブログを見ていただいてありがとうございます!!
Tocoです(●^o^●)
インドでの移動でメインになるリキシャ。
特にオートリキシャはそのへんにゴロゴロいるし、安くて早くて小回りがきくのでとても便利!!
この暑さで5キロ歩くのは大変ですが、この距離ならリキシャで50円前後で行けちゃいます。
しかし
面倒くさいんです、リキシャ。
なんならインド旅行で一番面倒くさいのがリキシャ!!
普通に使えば安くて便利なのですが、こちらが旅行者と見れば、相場の2~3倍は余裕でふっかけてきます。
駅前だとか有名観光地の出口とかで待機しているリキシャは更に酷い。
ぼったくる前提でそこで待ってるんです。
(もちろん真面目でぼったくる気のないリキシャもいるんだけど)
そんなぼったくりリキシャとの値段交渉は時間の無駄だし、乗りたくないのにものすごくしつこくついてくるのがかなり邪魔なんです。
距離が近いんです。
行く手を阻むんです。
リキシャとの絡みこそがインド旅行だろー!って人はそれでいいです、実際面白かったりもするし。
でも、2回くらいでいい笑
sponsored link
そこでおすすめなのが
インド版配車サービスのOla(オラ)!!
私達が各国で駆使してきたUberやGrabのようなものなんですが、このOlaでは車はもちろん、オートリキシャが呼べます!
値段は事前にアプリでわかるし、かなり安い。
単なる旅行者の日本人が、リキシャと交渉してこの値段になるのは難しいんじゃないかなーと思うし、そこまで値段を下げるための労力のほうが高い気がする笑
基本的には主要観光スポットや、駅、ショッピングモール近くには待機しているし、ホテルも相当辺鄙な所でなければ5分前後で来てくれるとおもいます。
自分の近くに待機しているリキシャがいるかどうか、何分くらいでこれるかどうかもわかります。
けど、インドは渋滞が多いので表示の時間からは遅れると思った方が良いです。
が、ドライバーの現在地がGPSで常に地図上に表示されているので、あまりイラつきません。
しかし逆に、リキシャで溢れかえっている大きな駅だと、自分のオーダーした車が見つけられなかったり、出会えなかったりすることもあったので、多少開けた分かりやすい場所に移動してから呼ぶのも手です。
あとは、例えばOlaが近くにいなくて近くのリキシャと交渉しようかな〜と思った時に、相場がだいたいいくらかって言うのもOlaアプリでわかる。
Olaでは、乗車地と降車地を地図上で指定した上で料金が表示されるので、Olaを使わないにしてもだいたいの値段がわかります。
且つ、行先はアプリの地図上で指定した上でオーダーするので、行先を説明する必要が無い!
ほかにはこんな事もありました。
駅でOlaを予約して、待っている間にも、ぼったくりリキシャがワラワラと寄ってきます。
そんなとき『Ola使うから!』と言うと
『オ〜ラ〜…』
と残念そうに去っていく笑
さらにしつこい人だと、
Olaを予約してるって言っても値段交渉しようとしてくるので
『Olaだと○○ルピーだから!!』
と言うと、それには敵わねえやって諦めの表情で去っていきます笑
Olaという名前を出すだけでも面倒回避できます笑
私達的にはOla様々なんですが
1つ注意点があります。
それは
インドの電話番号が必要。
ということ!
要するにインドでSIMカードを購入する必要があるんです〜
アプリの認証をするときに、SMSでワンタイムパスワードが送られてくるのですが、その時に使用できる電話番号がインド(またはオーストラリア)の電話番号のみなのです。
(たまにドライバーから電話がかかってきます、英語が喋れないドライバーだと少し苦労するかも笑)
私達はデリーの空港で90日間で800ルピー(1300円)のSIMを購入しました。
OlaのためだけにSIMを買ったわけじゃないけど、とても便利だったのでSIMを買っておいてよかったなーと思ってます。
(ちなみに、列車のチケットを買うときに、電話番号を登録しておくと列車の遅延情報などもSMSで届くのでおすすめ。)
インド旅行でリキシャにぼったくられたくない!強気で交渉できない!面倒くさいことは避けたい!って方には是非おすすめです♪